2023/11/28更新
オンラインスクールや高校教育、起業家向けの教育で大活躍のトニー先生が、今回は中小企業の幹部向けにリアル研修内容を展開！これまでの研修とはどのように異なるのか、トニー先生に直撃インタビューを敢行しました。
インタビュアー：トニー先生、今まではオンラインスクールでの授業や高校の授業、起業向けのものでしたが、今回はどのような内容でしょうか？
トニー先生：今回は中小企業の幹部向けにリアル研修内容を提供しています。
インタビュアー：トニー先生、今回の幹部研修はこれまでの研修と何が違いますか？
ト：今までの研修や一般的な研修はインプット型が主流で、何かを学んで覚えていくものですが、僕が提唱するアウトプット型では、学んだことをすぐに実践し、体験ワークを多く取り入れています。それが大きな違いです。
イ：なるほど、従来のインプット型の研修とは一線を画した、アウトプット型の研修に取り組んでいるんですね。学んだことをすぐに実践することで、より効果的にスキルを身につけられるというのは非常に魅力的です。体験ワークも多く取り入れているとのことで、実践的な学びが期待できそうですね。
それでは、このアウトプット型研修において、参加者が最も成長を感じるポイントはどのような部分だと思われますか？また、参加者にどのような効果が期待できるのでしょうか？
ト：はい、今回の幹部研修は6月から始まる月一度開催される全6回のプログラムになります。
各講ごとにテーマがあり、６つの力を身につけていく構成となっています。
また毎月出させる宿題を通して「まなぶ・たのしむ・つくる・きづく」の(株)トニーカレッジカレッジのコンセプトが入っています。
具体的に各講の内容とテーマをお伝えします。
第1講は「自己認識力」です。自分のことを深く知ることが重要で、自分が何が得意でどんなタイプの人間で、どのようなことが自分にとって合っているのか、適性を含めて学んでいきます。
第2講は「先見力」です。部下や上司に一目置かれるスキルを学んでいきます。また、ITリテラシーにも重点を置いて、20代30代の方々に向けた内容を提供します。
第3講は「逆境力」、折れない心の作り方や組織の中でプレッシャーに対処する方法を学びます。専門的にはレジリエンスという名前で、柔軟な心で時代に生き抜く力を身に付けます。
第4講は「巻き込み力」です。研修で学んだことを現場で実践する方法を学びます。グループワークを通してお互いの悩みを共有し、コンサルティングしあったり発表しあったりします。
第5講は「伝達力」になります。人に伝わるための方法をこれまでの経験と共に身につけることで研修後によりその成果を発揮する内容となっています。
最後の第6講は「感謝力」です。研修で学んだことに対する感謝の気持ちを実感し、実際に多くの人の前で自分自身が体験したことを発表していきます。以上が第6項目までのプログラムです。
会場は全てJR岡山駅東口より歩いて3分のラヴィール岡山で開催いたします。
最高の場づくりと仲間と学ぶ全6回のプログラムは受講者の幹部だけでなく、送り出す社長の皆さんにとっても楽しみな内容となっています。
イ：今回の幹部研修では、トニー先生以外にも5名の講師がいると伺いましたが、どんな方々ですか？
ト：今回参加してもらう5名の経営者は、岡山で活躍し、日本全国に展開している方々です。
彼らはそれぞれ異なるタイプの経営者で、カリスマ性や独自性を持っています。
中小企業の社員がいろんな社長を見ることで、多角的な考え方を学べるのが狙いです。
第1講「自己認識力」
イ：それでは、幹部研修の第1項を担当する講師を教えてください。
ト：幹部研修の最初を飾るのは(株)ワークスマイルラボの石井社長です。
彼は僕が最も尊敬する社長であり、4代目でありながら会社を再建させていった、まさにリーダーシップを持った社長です。
岡山県で就職希望ランキング1位にもなったことがあり、毎年上位に入る企業のトップというのはどういう覚悟を持っているか？
そして新しく時代を切り開くにはどんな考え方で進めてきたのか？
こういったことを直接聞ける貴重な機会ですので、第1項から楽しみにしておいてください。
イ：なるほど、石井社長のリーダーシップについて学べるのは非常に興味深いですね。
楽しみにしています。続いて第2項を担当する講師ついてもお聞かせいただけますか？
第2講「先見力」
ト：実は第2講では担当する経営者が二人います。一人目が御津電子(株)の人見社長で、もう一人が(株)ストーンシャープの石井社長です。
この二人に同時に来てもらう理由は、人見社長がリクルートから会社に帰ってきて工場を再建させたというエピソードがあるからです。
実はその裏には石井社長が関わっていて、この二人が連動することによって工場の仕組みから大きくIT化を進め、社員さんの心を掴んで会社を活気づけたというエピソードがあるんです。
そんな話と、実際にやってきたことを合わせてお送りするのが第2項です。
第2項を通じて、部下に一目置かれる上司になれるスキルが手に入りますので、お楽しみにしてください。
イ：第2項では二人の経営者が連携して成功を収めた興味深いエピソードが聞けるんですね。
部下に一目置かれる上司になるためのヒントが得られそうで、とても楽しみです。では、次の項目についても詳しく教えてください。
第3講「逆境力」
ト：はい。第3項を担当するのは、株式会社STオートトレーディングの菅ノ又社長です。
この方はとにかく人に愛される方で、いろんなお客さんから「売ってもないのに、あなたから車を買いたい」と言わせるほどの人間力を持っています。
そして、どうやって人を惹きつけるのかというタイプで、今までのトップとして伝えるという社長とは違って、人から好かれていく、愛されていくためにどんなことをしているのかということを解析するために、社長に実際にインタビュー形式で皆さんに聞いてもらう、そんな楽しい内容となっています。
仕事も遊びも超一流、これがテーマです。
男性の人間力、そしてその幅をたくさんの方に見ていただけたらと思います。
イ: なるほど、第3項では菅ノ又社長の魅力的な人間力を学べるんですね。
実際にインタビュー形式で学べるのはとても興味深いですし、その人間力がどのように他人を引き付けるのかを直接聞けるのは大変貴重な機会だと思います。
楽しみにしています。
次の項目についてもお聞かせください。
第4講「巻込み力」
ト: はい。幹部研修の第4項はダイヤホールディングスの松尾社長です。
この方は地元でも有名な方で、なかなか講演などを受けてくれない方です。
松尾社長は天性の「巻き込み力」を持っており、人をうまくプランニングしながらどうやったら作れるかという仕組みづくりの天才です。
どうやって大きな会社の後を継いだ後、事業承継をうまくしながら社員さんや幹部さんの心を掴んで巻き込んできたのか、そしてまた弟さんが別会社の社長もしているんですけど、兄弟でうまく連携しながら弟を立て、組織を作っていくそんなことができる社長ですので、ぜひこの話を楽しみにしておいてください。
イ: すごい内容ですね！第4項では松尾社長の巻き込み力などの知見を学べるのですね。
非常に貴重な機会です。彼がどのように社員や幹部を巻き込み、兄弟で連携して組織を築いてきたのか、その経験や考え方を知ることができるのは大変興味深いです。
この講義も楽しみにしています。
それでは、次の項目についても教えてください。
第5講「伝達力」
ト: はい。幹部研修第5項を担当するのは実は、、、僕です。この日だけは午前中開催で人生で忘れられないランチタイムをご提供いたします。
第５講のテーマは「伝達力」ということで、人に伝える技術ではなく、人に「伝わる技術」です。
つまり、伝えるだけではなくて伝わらないといけないので、スピーキング技術やパブリックスピーキングの技術を通じて、どうやって実際に学んできたことや心に思っていることを言葉にして伝えていくかということをお伝えします。とても大事な内容です。
この内容によって次の第6項に大きく影響するので、お楽しみください。
イ：第5項ではトニー先生ご自身が登場するんですね！「伝達力」について学べるのは本当に興味深いです。
スピーキング技術やパブリックスピーキングにおいて、伝えるだけでなく伝わる力を身につけることがいかに重要か、この講義で学べるのが楽しみです。
それが次の第6項に影響するということで、より期待が高まります。
いよいよ最後になりますが第６講の内容も教えていただけますか？
第6講「発表会」
ト： はい。この幹部研修のクライマックスである第6項では、発表形式で参加者が5分間のプレゼンテーションを行います。
実際に会社の社員や社長、そして将来起業を考えている大学生たちを前に、自分の考えや伝えたいことを熱く語る機会が訪れます。
この経験を通して、参加者は自分がどれほど恵まれているのか、そして研修に参加できたことへの感謝の気持ちを実感できるはずです。
これまでにない感動的な内容が待っています。さらに、最後には衝撃のエンディングが皆さんを驚かせること間違いなしです！ぜひお楽しみにしてください。
イ: 第6項では実際にプレゼンテーションを行う機会があるんですね。様々な立場の人たちに自分の考えや想いを伝える経験は、非常に貴重で成長につながるものだと思います。
また、研修に参加したことへの感謝や自分の恵まれた環境を実感できる内容も素晴らしいですね。
そして、衝撃のエンディングが待っているということで、最後まで楽しみが尽きません。
この幹部研修は非常に充実した内容で、リーダーシップやコミュニケーション能力を高めるだけでなく、自分自身の成長や感謝の心を育む機会になると感じました。参加者たちにとっても、一生に一度の貴重な経験となることでしょう。
トニー先生、本日はお忙しい中、詳しく研修内容を教えていただきありがとうございました。
ト：こちらこそありがとうございました。受講生の皆様と共に創り上げるかけがえのない時間を僕自身も楽しみにしています。
