私たち(株)トニーカレッジはSDGs達成に向け、ものづくりを通じて、社会貢献を目指すことを使命として事業を行っております。 また売り上げの一部をミャンマーのNgo La村に継続的に支援をし続けます。
目次
(株)トニーカレッジの貢献
持続可能な開発目標(SDGs)においては、17の目標のうち下記3つの目標に(株)トニーカレッジは貢献致します。
(株)トニーカレッジが注力する3つのSDGs目標
抱えている問題
●開発途上地域では、およそ5⼈に1⼈が⼀⽇1ドル25セント未満で⽣活しており、貧困が次の世代にも連鎖し、差別がうまれています。開発途上国の初等教育就学率は91%に達するも、まだ5,700 万⼈の⼦どもが学校に通えておらず、読み書きができない15 歳以上の⼈は世界に約7.6 億⼈。うち3⼈に2⼈が⼥性です。
●ミャンマーには135の⺠族が存在し、ミャンマー語(ビルマ語)を話す⺠族は 全体の約6割、残りの4割は⾃国語であるミャンマー語を話せないのが現状です。その為、たとえ学校に通うことができても⾔葉が分からないため、⼗分な教育を受 けることや就業も困難になり、結果として⽣活⽔準は向上されず、貧困のスパイラルが続いています。
● 地⽅の村や⺠族では、親の教育への関⼼の低さも加わり同国では今も、学校に通えないケースが多い。学校に通う余裕は家庭にはなく、稼ぎ⼿として働かざるを得ないケースは今も多く、近くに通える学校もないため、学校に通いたくてもその環境がないのが現状です。
【目標4】質の高い教育をみんなに
取組事例
4.5 2030年までに、教育におけるジェンダー格差を無くし、障害者、先住⺠及び脆弱な立場にある子どもなど、脆弱層があらゆるレベルの教育や職業訓練に平等にアクセスできるようにする。
【取組事例】
⽇本の幼稚園、保育所に似た幼児向け施設「プリスクール」を、ミャンマー北東部で中国、ラオスと接するシャン州に⽊造平屋を2020年12月に建設し、貧しい⼦どもたちや孤児などにミャンマー語を学習してもらうために、教師の派遣などをサポートしています。
地⽅の村(特に⺠族)の⼦どもたちが教育を受けられるための仕組みを(株)トニーカレッジはNPO法人と協力し継続的に支援致します。
【目標1】貧困をなくそう
【目標11】住み続けられるまちづくりを
1.1 2030 年までに、現在 1 日 1.25 ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。
11-a 国や地域の開発の計画を強化して、都市部とそのまわりの地域と農村部とが、経済的、社会的、環境的にうまくつながりあうことを支援する。
【取組事例】
(株)トニーカレッジは売り上げの一部とクラウドファンディングでの資金調達を元に、ミャンマーのNgo La村に下記のサポートを行っております。
■学校の設立
■勉強するための筆記用具
■綺麗な飲み水を確保する工事
■衣服・ブランケット
【取組事例】
ミャンマーの都⼼部は⽐較的⽣活⽔準や教育レベルも向上しており、前述の通り、地⽅の村では相変わらず⽣活⽔準は上がっておりません。
⽇本の中⼩企業経営者で運営する認定NPO法人 日本ミャンマー豊友会に加わり、机などの学校⽤品購⼊や学費⽀援を続けてきました。
同NPOの協⼒を受けながら、学校を設けるためクラウドファンディング(CF)による建設資⾦集め学校を設立しました。
親の事情で学校に通わせてもらえず、⾃国語も学べない⼦どもたちに勉強する時間と環境を整えるために、保育所の兼ねたプレスクールを建設しました。
⾃国語を学び⼩学校に上がることができれば教育を受け、現状の⽣活⽔準より⾼い教育を受けられればその家族や村全体にとっても⼤きな環境の変化となります。